2004年10月24日〜2004年11月22日まで

日  付 タ イ ト ル
2004年11月22日 ST−2000XCM テストパート4
IC434馬頭星雲を撮影パート1
2004年11月 8日 M78星雲撮影
2004年11月 7日 ST−2000XCM テストパート3
2004年11月 4日 ST−2000XCM テストパート2

2004年11月22日(月) 晴れ シーイング× 透明度○

ST−2000XCMの撮影テストパート4です。今回は、またまた厳しい対象、クリスマスツリー星団の中のコーン星雲にチャレンジしました。1200秒×3の計1時間露光ですが、兎に角光害地で撮る対象ではありませんね。厳しかったです。その後、カメラを切り替えて馬頭にチャレンジしましたが、露光が足りません。後日撮り足します。


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望遠鏡 ディスカバリー317
補正光学系 パラコア
カメラ ST−2000XCM
露光 1200秒×3
コメント

2004年11月 8日(月) 晴れ シーイング× 透明度○

M78星雲を撮影しました。M78星雲。そうです。ウルトラの星です。前々から子供に注文を受けていましたが、念願かなっての撮影です。しかし、想像以上に淡く、光害地では厳しい対象ですね。
800×600に縮小
望遠鏡 ディスカバリー317
補正光学系 パラコア
カメラ ST−8XE
露光 L…600秒×6
RGB…各600秒×6
コメント きっ厳しかった。透明度が無いと無理!今シーズンもう一度チャンスあるかな?

2004年11月 7日(日) 晴れ後ち曇り シーイング× 透明度×

ST−2000XCMのテスト撮影パート3です。今回のターゲットはカニ星雲です。先ず試しに600秒で露光しましたが、透明度が悪く1200秒で露光。これからと言う時に雲が…。結局露光アンダーでした…。残念。
800×600に縮小
望遠鏡 ディスカバリー317
補正光学系 パラコア
カメラ ST−2000XCM
露光 600秒×1
1200秒×1
コメント 残念ながら雲に阻まれました。カラーCCDのメリットは何と言ってもフィルターを回す手間が無い事ですね。画像処理もカラー画像を3色分解して処理すれば従来の画像処理技術も使用出来るし…。問題はスポットノイズの除去ですね。カラーチップの性格上、2×2サイズのスポットノイズが出ます。これが従来のソフトで除去出来ないのが問題ですね。でも、想像以上にポテンシャル高いかも。

2004年11月 4日(木) 晴れ シーイング× 透明度×

テスト撮影で預かった、ST−2000XCMのテスト撮影パート2です。Hαが弱いとされるカメラなのであえてHαの対象を撮影してみました。NGC7635別名シャボン玉星雲です。そして、惑星状星雲の定番M27も撮影しました。
800×600に縮小
望遠鏡 ディスカバリー317 ディスカバリー317
補正光学系 パラコア パラコア
カメラ ST−2000XCM ST−2000XCM
露光 600秒×2
1200秒×2
1200秒×2
コメント 透明度が悪く厳しいテストでしたが、透明度があればHαももう少し写るかも…。