12:00 |
自宅を出発 |
撮影ポイントを決めていなかったので早めに出発。一路奈良の山中へ。天気は良好。流星雨に期待が膨らむ。 |
13:00 |
現地視察 |
現地に到着。方位磁石を元にひたすらロケーションの良い場所を探す。何箇所か候補地を決定。更に山奥へ。
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15:00 |
突然の降雨 |
山奥へ入った途端に雨に降られる。今後の天候が読めないので一旦自宅へ撤収。 |
16:00 |
撤収完了 |
インターネットで情報収集。やはり南か…。 |
17:00 |
再出発 |
天候の回復を待たず、再度奈良の山中へ。 |
18:00 |
現地到着 |
下見したポイントへ。幸い一番乗り。本陣を構える。 |
19:00 |
撮影開始 |
天気も回復し、快晴。撮影開始。しかし、北に飛行ルートがあり、飛行機が飛んだ10分後位に雲が発生。湿度があるので飛行機の排ガスで雲が湧くようだ。暫く、飛行機が飛ぶ度に雲が湧く連鎖に陥る。21:00時以降を待つしかないか…。それまで腹ごしらえだ。 |
21:00 |
撮影再開 |
飛行機が飛ばなくなり、再び快晴。撮影再開。しかし今度は西から怪しい雲が…。あっと言う間に全天を覆い尽くす。休憩。 |
23:20 |
大火球 |
最悪の天候だ。このままずっと曇ったままなのか。休憩時間が悪戯に過ぎる。とその時だ。東の山が光った。そして、巨大火球が向かってくる。あっと言う間に天空をヒトマタギして西の地平線へ。ディープインパクトの映画さながらだ。この火球が見れたので、もういいか。いや、まだピークは来ていない。諦めずに待つ。 |
02:00 |
第一波 |
相変わらず全天雲だらけ。時々東の雲が稲光のように輝く。第一波が到来したようだ。諦めムードで機材を半分撤収。ポタ赤のみにした。 |
03:00 |
予感 |
第二波が近い。そして、天頂付近の雲が薄れる。と、あっと言う間に雲が消えていく。いけるかもしれない。半分機材を撤収した事に一抹の不安を感じつつも、ポタ赤でやれるところまでやってみよう。 |
03:20 |
流星雨 |
信じられない。これが流星雨なのか?輻射点を中心に同時に四方八方に流星が飛ぶ。少し休んではまた飛ぶ。花火だ。今度は、連続技だ。ひたすらシャッターを切る。右に振っても左に振っても流星が写り込む。信じられない。 |
04:20 |
終演 |
ピークから一時間が経過。徐々に数が減る。但し、飛べばデカイ。潮時が掴めない。30秒露光を数回撮影しても、飛び込んでこなくなった。そろそろ撤収か。 |
04:40 |
一路自宅へ |
自宅へ向けて出発。フロントガラス越しに流星が飛ぶ。車を流星が追い越していく。 |
05:20 |
最後のひとつ |
自宅に到着。そして、再度空をあおく。後一つ流星を見たら、家に入ろう。こういった場合、大抵なかなか飛ばないものだが、あっさりと火球が飛ぶ。流石に大出現だ。最後まで驚かされる。今日の事は一生忘れられないだろう。良い一日だった。 |