2000年 4月20日〜2000年 5月20日まで

日  付 タ イ ト ル
2000年 5月20日 久御山町観望会
2000年 5月13日 加茂町プラネタリウム
2000年 5月 7日 SW6月号 M106掲載
2000年 5月 6日 大江山で星を観る会 本番
2000年 5月 5日 大江山で星を観る会 前夜
2000年 4月24日 M101銀河を撮影

2000年 5月20日(土) 曇り後晴れ(夜半雷雨)

久御山町観望会のお手伝いに行ってきました。朝から曇っていたのですが、夕方にスッキリと晴れました。天気予報は、北西から寒気が入るので雷雨を予想していました。でも、お客様が来るからには開催しないとね。アークテュルス・スピカ・ミザール・アルゴル等の恒星・二重星を観測しましたが、北西から雷鳴が。後は、視聴覚室で夜空のシミュレーションです。でもスクリーンに映った夜空を小型望遠鏡で観望するバーチャル観望会は楽しかったです。みなさん、夜遅くまでお疲れ様でした。
準備中!
望遠鏡
カメラ
露光
コメント

2000年 5月13日(土) 曇り後雨

加茂町プラネタリウムで、プラネタリウムのイベントに関する打ち合わせと、星くらぶM57の打ち合わせを行いました。プラネタリウムでは、夏に一泊で楽しいイベントを予定されているらしく、今からとても楽しみです。帰りに、メンバーで奈良で食事をしようと移動したのですが、雷雨とヒョウでびっくりしました。2センチ位のが混ざっていました。

2000年 5月 7日(日) 曇り後雨

朝から病院に行って、風邪薬をもらいました。病院近くの本屋さんでスカイウオッチャーと天文ガイドを購入しました。帰宅後、真っ先にSWの写真コーナーを見ると、投稿したM106銀河が掲載されているではありませんか!月・惑星以外の写真が初めて載りました。次はデジカメ太陽シリーズの集大成として太陽でチャレンジしたいですね。

2000年 5月 6日(土) 曇り

朝から太陽の撮影です。やはり黒点がない。昼までねばって一旦撤収です。大江山で星を観る会の本番会場へ移動しました。午後7時現在で約30機の望遠鏡が所狭しと並びました。しかし、天気は最悪です。おまけに、GW中の不摂生がたたり、途中棄権です。

大江山で星を観る会レポート

2000年 5月 5日(金) 晴れ シーイング◎ 透明度×

大江山で星を観る会前夜です。今回は、一日早く現場に入山しての撮影です。透明度が悪くサブスコープも忘れて最悪です。なんとかソンブレロを導入し撮影しました。
望遠鏡 C8 直焦点2000mm
カメラ ST−8E 4200秒露光
露光 L 300秒 × 8枚  ビニング無し
R 300秒 × 3枚  2×2
G 300秒 × 3枚  2×2
B 300秒 × 3枚  2×2
コメント ガイド鏡を忘れたので、導入に一時間もかかってしまいました。おまけに、コマまで出て最悪です。

2000年 4月24日(月) 晴れ シーイング○ 透明度△

昼の部で失敗続きなので、本業の夜の部でM101銀河を撮影です。子午線通過30分前からの撮影なので、中断を覚悟の上での撮影でした。撮影開始、30分。見事に赤道儀が暴走。子午線通過中のホースシュー赤道儀の泣き所です。望遠鏡の重心が西になるように手でテンションをかけて、撮影を再開。その後は順調でした。ただ唯一の失敗は、いつも光害を避けるため、ワンカット5分にしていたのですが、面倒くさくてワンカット10分にした事です。案の定、カブッテしまいました。
望遠鏡 NGT12 直焦点 1420mm
カメラ SBIG ST−8E 6600秒露光
露光 L 300秒 × 3枚 + 600秒 × 2  ビニング無し
R 300秒 × 1枚 + 600秒 × 2  2×2
G 300秒 × 1枚 + 600秒 × 2  2×2
B 300秒 × 1枚 + 600秒 × 2  2×2
コメント せっかく枚数を稼げたのに、露光を長くしてカブッてしまいました。画像処理を施しましたが、いい映像になりませんでした。