希望ヶ丘小学校の観望会のお手伝いをして来ました。当日は生憎の曇天でしたが、熱心な子供たちが集まってくれました。雲間に月を観望出来た子供たちもいましたが、殆どの子供たちが空を観望出来ず、遠くの高圧線の鉄塔の観望になってしまいました。体育館の中では、見える予定だった星空の説明を行い、最後に恒例のプレゼント争奪「大じゃんけんぽん大会」になりました。学研都市天文台からも、キーホルダーや天体写真、カレンダー等を提供させて頂きました。
今回、お邪魔した希望ヶ丘小学校は、何とグランドから天の川が見える小学校なのです。ここの子供たちには当たり前の事かもしれませんが、大人になって、ふっ、と空を見上げた時、「そう言えば、学校の校庭で天の川が見えたなぁ」なんて回想して、その時に改めて素晴らしい環境で育った事を再認識し、そして誇りに思ってくれたらなぁ~と思っとります。そんな未来の回想シーンの一助になればと思いながら、お手伝いをさせて頂きました。有難う御座いました。
この場を借りて1…学研都市天文台で販売している、キーホルダーや天体写真、カレンダー等の収益金は、各地の観望会での子供たちへのプレゼント資金に当てております。
この場を借りて2…今回子供会の方々から、天文台にお祝いのお花を頂きました。本当に有難う御座いました。